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最新のうたかたの日々
久々に夕方で仕事を終えて飲みに行く。しばらく前までいろいろ仕事を一緒にしていた人の遅ればせながらの壮行会を有志で。
火鍋の店に行って食べたのだが、火鍋とは全く字のごとく辛い辛い。ビールも進み、さんざん飲んで2時間半コースのはずが、追い出されないのをいいことに、気がつけば4時間も粘っていた。
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「パワーパフガールズ」10周年記念特別番組として、カトゥーンネットワークにて「パワーパフガールズ」39時間一挙放送を録画している。物好きな。録画するのも大変だけど、観るのも大変だ。こんなの録画してどうするんだ。
録画の確認に2話みたけど、でも楽しい。
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『夜の桃』(石田衣良 新潮社)読了。
渡辺淳一的世界はすべてを失うことで終る。IT企業の社長で、妻がいて愛人が居ながら、自分の会社の若い女性と関係を持って、そして破滅を迎えるという話。妻も二人の愛人も失った後、喪失感を一人飲んで噛みしめたかと思ったら新たな関係の始まりを匂わせて終わる。男ってそんなもんだということなのか。
でも、描かれた破滅はまだこの後が大変なのではないかと思う。その部分を描かれないまま、新たな希望というのか懲りもせず新しい関係に向かうというのは、安易な感じがしてならない。
あまり心に残らない官能小説もどきの話という印象。
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『秘密の島のニム』(ウェンディー・オルー あすなろ書房)を読む。
ジョディ・フォスター主演の映画『幸せの1ページ』の原作である。映画館で観たときの『幸せの1ページ』の感想は期待外れでガッカリだった。ジョディ・フォスターの演じる作家が主人公のような予告だったが、同じくらい島の女の子が主人公のような部分もある。そして島の生き物と言葉が通じたり、ちょっと子供向けっぽい部分も多々ある。そもそも原題が『Nim's Island』とその少女ニムの名前をとった「ニムの島」というタイトル。で調べたら、原作は児童書だったわけだ。
なんとなく謎は解けた気がする。子供向け映画に徹すればいいものを、ジョディ・フォスターの部分の比重を増やして宣伝も(日本だけなのか知らないが)ジョディ・フォスターの演じる作家を主人公のようにしてしまったのが失敗の原因のように思う。
純粋にニム側から描かれていたらどうだったのか。それが気になったので、原作はどうなのかと読んでみたのだが、こちらはごく普通に面白かった。文字も大きくページもそれほど多くないのであっという間に読み終わった。ニムと生き物の交流は原作にも出てくるものの、映画のような荒唐無稽さはない。旅行会社との攻防も物語的にごく自然だ。映画も変に作家側を深く描こうとしなければ、もっと面白かったのに。と本の感想より、映画のことばかり考えてしまうのであった。
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昼間、ケーブルの録画でクレージーキャッツの『大冒険』を再鑑賞。後半もたつくけど面白い。
夜、『アイズ』を新宿ミラノ2で観る。元は中国の『the EYE(アイ)』をリメイクした作品。ラストクレジットを見ていたら、原題は同じく「the EYE」なのになぜか、邦題は『アイズ』という不思議。
オリジナル版を観ていないのでどうリメイクされたか比較はできないのだが、前半はホラータッチ、後半というかラストクライマックスあたりはSFという感じの展開で、ラストもホラー的なハッピーエンドに見えて実はみたいないやーなおまけはない。驚いて怖がって、最後はスッキリした気分で帰れる映画だ。
話は角膜移植で目が見えるようになった主人公が、単に目が見えるようになっただけでなく、ドナーに見えていたあるモノが見えるようになってしまうというストーリー。
この話を聞くと、思い出すのが手塚治虫の「ブラックジャック」にある「春一番」というエピソード。これ大林宣彦監督で『瞳の中の訪問者』という映画にもなっていたりするので知っている人もいるかもしれない。いや、今となってはそんな映画知らない人の方が多いか。
で、ちょっとそんな展開を想像していたのが、もうちょっと違う超能力ものみたいな話だった。
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思いがけなく予定の仕事がなくなり、夜時間ができたので『ハンサム★スーツ』を新宿ミラノ2で観る。予想していたより面白かった。話がよくできていて、小ネタも満載して結構笑わせる。だけどおかしくて面白いというより、むしろ実は泣かせる話だったりする。笑って泣けるよくできたコメディ。話は大体予想通りに進む予定調和の物語なのに、飽きさせないしその展開を楽しめる。ただ一つ難を言えば、いわば「人は見た目じゃない」みたいなテーマなのでラストのハッピーエンドにちょっとだけ引っかかることか。
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『変身』(東野圭吾 講談社文庫)を読み始める。
相変わらず仕事が忙しく、午前様。
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